創業ストーリー

始まりは、小葱の水耕栽培農家から

土による野菜の栽培が一般的だった30年前、土を使わない小葱の「水耕栽培」農家を夫婦で始めたのが彩の始まりです。

規格外野菜を加工・販売

2000年代後半に近隣農家にて廃棄されていた規格外野菜を、有効活用し加工し、浅漬けにして直売所にて販売したことが事業のきっかけとなりました。道の駅や市場にて小規模な漬物販売を行っていたところ、商品が評判を呼び卸売りを開始。

法人化、食品製造工場に

その後、近隣の株式会社ローソンファームの野菜を当社で加工することとなり、受発注体制のIT化から衛生面でのレベルアップを求められ2008年法人化し、事業を大きく進展させる契機となりました。震災直後の大変な時期でしたが2011年4月に株式会社ローソンストア100への納品を開始し、食品製造工場として稼働するに至りました。

安全と安心を次世代に繋ぐ

現在は千葉県6次産業化サポートセンターの支援も受け、漬物の加工製造を中心に、カットフルーツ製造及び小葱の生産・販売を手掛けています。様々な事にチャレンジしながらも、理念の根底にある「安全・安心な製品づくり」を大切にし、社会に貢献できる会社を目指していきます。